個人的感想5

児童を対象とした手作り木造船航海体験と地域交流事業
ドリームシッププロジェクト
子ども達の海賊船

                       先回りスタッフ                 P5      

 
先周りたい隊とは、裏方の皆さんのことで、表に立ち脚光を浴びる方がいる裏には、必ずそれを影で支える人がいらっしゃいます。アーツセンターの理事でいらっしゃる矢追氏は、前日、女子栄養大学の学生さんと料理を作る「ひろば館」を視察し、約200名分の昼食をどう作り、どう運び、安全に、遅れることなく少し離れている荒川遊園アリスの広場(セレモニー会場)へ届けるか検討されました。 
 そして当日、華やかな出航風景を手を振り見届けると、海賊船の第一の寄港地、荒川遊園へバスにて移動、到着後、直ぐ料理をしている準備会場ひろば館へ行かれ進捗状況を確かめ、学生さん自身の手で作ってくださいましたレシピを、3名の学生、地元のボランティアの方5名、こちらから駆けつけた方3名で作り上げ無事成功させていただきました。
 矢追氏は千葉在住の方で海賊船の事業が飯能の工房で始まった時から毎週来られ、池林氏の良き相談役として、多くのマスコミ取材に対応されるなど、この事業全体の運営について考えられていました。海賊船の記録を撮られホームページに載せ、また、子どもたち、スタッフのお昼の楽しみ、栄養大学の学生さんが作ってくださる食事にはとても力を注いで下さいました。
 
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