個人的感想と期待p2

児童を対象とした手作り木造船航海体験と地域交流事業
ドリームシッププロジェクト
子ども達の海賊船

                       播優太君への手紙

 船は無事、少々の時間の遅れはありましたが第一の目的地、荒川遊園に到着し、交流会が始まりました。
 小林さん、池林氏のあいさつが終わり優太君の上流域の子どもを代表しての言葉、出番です、成功させようと重ねた、練習と情熱の成果が見事に実を結び、大きな拍手とともに終了しました。とても落ち着いて何も持たず、唯、マイクだけを握りゆっくりと堂々と披露してくれました。
 本当に有賀とう、そしておめでとう。
私はその姿を見て、この手紙を書こうと思ったしだいです。
 きっと、優太君が見事にやり遂げたように、必ず成功させるのだと決意し、その目的に向かって努力したとき、どんなに大変な事でも実現できるものだと思います。そのことを優太君は私たちに教えてくれました。これからも是非、優太君を初め、すべての子供たちに、大変だけれども、大切だと思うこと、人の役に立つ事に挑戦し続けて頂きたいと思います。
 学校という教育機関だけでなく、地域の様々な活動を推進されている方、NPOの方々、この様な機会をたくさん提供することは大切なことだと思いました。
 私は初めてNPOの活動に参加して、多くのことを学ぶ事が出来ました。感謝の気持ちを込めて海賊船事業のなかで大きく成長した優太君への期待を込めてこの手紙を書かせていただきました。

 優太君へ
                                                       
                     NPO日本アーツセンター環境担当  神田 正より
 
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