2009.12月発行
本年も残り僅かな日々となりました。会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のことと思います。そして当会への心からの御支援、ご協力感謝申しあげます。
本年の活動を振り返り御報告いたします。
飯能河原で遊ぼう 知事車椅子カヌーに乗って・パオでミニフォーラム
モニュメント
源流? 名栗川橋 有馬ダム堤防トンネル内 参加者全員でパチリ
〒357-8555 飯能市阿須698 駿河台大学環境スポーツ研究室
TEL&FAX・042-974-7147
5/11(月)県土整備事務所河川砂防課訪問・村田MRに
1、水辺の里親、報告書提出
2、平成21年度、水辺の里親実施計画書提出
5/16(土)駿河台大学環境ボランティア参加
大学池水源の清掃・南林・伊藤・和田・神田・森川など7名プラス学生さん
小川から校舎を望む ホタルの住む小川 集めた産業廃棄物 埋まっている状況
伊藤先生をリーダーとして、駿河台大学の池に流れ込んでくる源流を清掃することでしたが、行ってみると、バブル期に捨てられたと思われる産業廃棄物が水源を覆っていました。右から2番目の写真は学生さんの情熱で集めたゴミの山です。川筋会員の私たちもお手伝い致しました。
同日 第1回カヌー教室、土方・和田・神田・森川
参加された、初めてカヌーを体験する子どもたちに、土方代表があいさつをしました。「会員であるスポーツ部会代表の藤野さんという素晴らしいコーチのもと大きな夢を育みましょう」と。
見ている私たちは2時間後終了する頃には、あんなにスムーズ乗っている、とビックリさせられました。
6/26(金)ホタル観賞会・駿河台大学 川筋関係者35名参加
駿河台大学の池がホタル飛び交うビオトープへと再生され、「近隣自治体」、私たち「川筋のメンバー」が招待され、伊藤先生(川筋会員)・学生さんとのホタルについての楽しい歓談のひと時をもっていただき、さらに夜間ということで軽食まで用意していただきました。写真には表せませんがホタルが作りだす不思議なキラメキが参加した方々の郷愁と、自然のもつ豊かさを教えてくれました。
7/26(日)川ガキ養成西部塾実施 車椅子カヌー2名参加
県との共催事業として行われました。県がこの催しに50組の親子を募集しを、一般参加者スタッフ総勢200名を超えるものとなりました。車椅子カヌーにも2組のご家族が参加されました。障害者支援施設の「おぶすま福祉会」がおいしいたこ焼きなどを販売致しました。
9/27(日)入間川の源流を訪ねて 実施 会員他15名参加
入間川の源流はとても緑豊かな清涼感に満ちたところでした。有馬ダムでは飯能県土整備事務所の方の御厚意で、車でトンネル入り口まで行くことができました。ロックフィルダムの特徴を学びました。
入間川・有馬ダム・飯能河原・あめんぼ広場・豊水橋とカヌーが下り、魚の遡上が見られる川へ。再生と活用がキーワードですね
10/18(日)飯能河原で遊ぼう 「第2回入間川の自然と親しむ」 実施
入間川の再生提案・ミニフォーラム・車椅子カヌー実施 埼玉県知事・他1名体験
上田知事が来られ、私たちの「入間川の再生と活用」に対する提案を受け、県幹部の方に検討を指示されました。代表は只今デザイン中です。
また、上田知事が車椅子カヌーに乗り、健常者用カヌーで遊んでいる周囲の方々と水面で楽しく会話をなさっている風景の動画を発見しました。許可を得て、川筋ホームページよりリンクをさせて頂きました。
阿須カヌークラブの皆様には早朝より片付けまで御協力、本当に有難うございました。
6月16日(火) 運営委員会において 参加者10名
1.有間ダム見学親子教室
2.入間川親子自然観察会
3.水辺の生物観察会
4.水辺のシンポジウム
5.河川、里山のウォーキング
6.里山でのそば作り
7.日本財団助成イベント
本年は、総会後の運営委員会において検討された行事が、おおよそ実現されたように思います。
開会挨拶 車椅子カヌー 顕微鏡で あめんぼ広場
講義室でレクチャー 思いがけず軽食
阿須カヌークラブの皆さん